特許
J-GLOBAL ID:200903015090853166

免振用支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196638
公開番号(公開出願番号):特開平10-037518
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 免振支承体が大変形を受けても鉛芯材がゴム状弾性板に食い込むのを阻止させることができ、また剛性板が鉛芯材を傷付けるのを防止できるので、鉛芯材の破断も防止できる免振用支承装置を提供する。【解決手段】 地盤等の基礎Gと構築物または構造物Wとの間に、複数枚のゴム状弾性板1と、複数枚の剛性板2とを交互に積層した環状の免振支承体3の上下面に設けた取付けプレート6a,6bを介して支持プレート7a,7b及び複数本の取付けボルト8を介して取付けられている。免振支承体3の略中央部に形状された中空部4内には、エネルギー吸収芯材として、柱状の鉛芯材5が圧入してあり、この鉛芯材5の外周面には、編組した補強層9を埋設した軟質層10が設けてある。なお、11は鉛芯材5の上下部に設けたキー部材である。
請求項(抜粋):
複数枚のゴム状弾性板と、複数枚の剛性板とを交互に積層した環状の免振支承体の中空部に、柱状の鉛芯材を挿入させて構成して成る免振用支承装置において、前記免振支承体の中空部の内壁面と柱状の鉛芯材の外周面との間に、編組した補強層を埋設した軟質層を設けたことを特徴とする免振用支承装置。
IPC (5件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04H 9/02 331 B ,  E04B 1/36 C ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-176776
  • 特開平2-248548
  • 特開昭61-176776
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