特許
J-GLOBAL ID:200903015090883154

光源用表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352478
公開番号(公開出願番号):特開平6-181037
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 Alメタルバック膜と陽極との間の電気的接続性を長期間にわたって安定化させ、品質および信頼性を向上させる。【構成】 蛍光面5の発光に寄与するAlメタルバック膜6に高電圧を供給する陽極電極構造を、フロントガラス2の内面に窪み9を設け、この窪み9内にAlメタルバック膜6を延長して形成し、このAlメタルバック膜6が形成された窪み9内に導電性接着材11を収容するとともにこの導電性接着材11にて接触片10の一端側を固定配置させ、その他端側を陽極7に弾性力に接触させて構成し、Alメタルバック膜6と陽極7との確実かつ安定した導通性を得る。
請求項(抜粋):
内面側に蛍光面およびメタルバック膜が形成されたフロントガラスと、内壁面に陽極が形成されたガラスバルブと、カソード構体が搭載されたステムガラスとが封止され、前記メタルバック膜と前記陽極との間が電気的に接続された光源用表示管において、前記フロントガラスの内面の前記蛍光面およびメタルバック膜が形成される面に窪みを設け、前記窪み内に前記メタルバック膜と電気的に接続される導電性接着材を収容するとともに前記導電性接着材にて前記陽極と電気的に接触する接触片を固定配置させ、前記陽極とメタルバック膜とを電気的に接続させることを特徴とする光源用表示管。
IPC (3件):
H01J 29/92 ,  H01J 63/02 ,  H01J 63/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-249851

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