特許
J-GLOBAL ID:200903015091290831

監視装置および監視装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321781
公開番号(公開出願番号):特開2001-144757
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】災害時等において公衆網を介した通信回線による通信を安定に行うことができなくなった場合にも、従来よりも確実に、監視対象となる装置の監視を継続することができる監視装置を提供する。【解決手段】監視システムにおいて、通信回線をメインルートである専用線21,22とバックアップルートである公衆網4で構成する。災害などによるメインシステム11のダウンおよび公衆網の輻輳時にも、確実にメンテナンスセンタに情報を伝達するため、監視対象ビル3の近傍のメンテナンスセンタ2で専用線21,22を中継し、公衆網4を介して監視センタに伝達するものと同様な情報を、公衆網輻輳時には専用線22を介してメンテナンスセンタ2に伝達する。
請求項(抜粋):
第1の通信回線と第2の通信回線の入出力を制御する第1の通信制御手段を有し、監視対象となる装置に関する情報を第1又は第2の通信回線を介して送信する監視対象施設と、第1の通信回線と第2の通信回線の入出力を制御する第2の通信制御手段と、第1の通信回線を介して受信した情報に基づいて監視対象となる装置の監視を行う第1の監視手段と、第1の監視手段が監視対象となる装置の監視を行うことができなくなった場合に第2の通信回線を介して受信した情報に基づいて監視対象となる装置の監視を行う第2の監視手段とを有する監視センタと、監視対象施設と監視センタの間に接続されている第1の通信回線を中継する中継手段と、第1の通信回線を介して受信した情報に基づいて監視対象となる装置の監視を行う第3の監視手段を有する保守センタとを備える監視装置であって、第1の監視手段が監視対象となる装置の監視を行うことができない場合で、かつ、第2の監視手段が第2の通信回線を介して受信した情報に基づいて監視対象となる装置の監視を行うことができない場合に、保守センタにおける第3の監視手段が、中継手段によって第1の通信回線を介して受信した情報に基づいて監視対象となる装置の監視を行うことを特徴とする監視装置。
IPC (6件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G08B 25/01 ,  H04B 17/00 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 301
FI (5件):
G08B 25/01 A ,  H04B 17/00 T ,  H04Q 9/00 301 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
Fターム (53件):
5C087AA22 ,  5C087BB12 ,  5C087BB13 ,  5C087BB74 ,  5C087CC04 ,  5C087CC10 ,  5C087CC46 ,  5C087DD03 ,  5C087DD23 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG70 ,  5K030GA11 ,  5K030GA19 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD05 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K035AA07 ,  5K035BB04 ,  5K035DD01 ,  5K035FF01 ,  5K035FF04 ,  5K042AA08 ,  5K042BA10 ,  5K042CA05 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042EA09 ,  5K042EA15 ,  5K042HA16 ,  5K042JA03 ,  5K042LA13 ,  5K042LA14 ,  5K042MA04 ,  5K042NA03 ,  5K048AA07 ,  5K048BA51 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048GA02 ,  5K048GA14 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ61 ,  9A001KK60 ,  9A001LL02 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-025299
  • 特開昭63-285053
  • 特開平4-154328
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