特許
J-GLOBAL ID:200903015093124610

スライド式ウィンド用センターパーティションの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250794
公開番号(公開出願番号):特開2002-059743
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 バス等のスライド式ウィンドのアウタガラスとインナガラスの間に配置されるセンターパーティションのウィンドサッシュへの取り付けを容易に行うことができるようにする。【解決手段】 センターパーティション2のウィンドサッシュ5への取り付けに上,下部ブラケット3,4を使用する。センターパーティション2は、シールリップ12,13,14,15を設けた弾性部材16と、該弾性部材16の中心部にインサートされた金属製の扁平な中空状の芯材17で形成されている。上下部ブラケット3,4は、前記芯材17は中空の穴部18の上下端に挿入される差込部21,31と、該差込部21,31を立設したベース部22,32を備えている。差込部21,31は、前記芯材17の穴部18に挿入されてカシメ結合される。ベース部22,32は、ビス35によりウィンドサッシュ5に取り付けられる。
請求項(抜粋):
ウィンドサッシュにスライド可能に組み付けられたアウタガラスとインナガラスとの間に介在されて、これらガラスの間をシールするスライド式ウィンド用センターパーティションの端部を前記ウィンドサッシュに取り付けるスライド式ウィンド用センターパーティションの取付構造であって、前記スライド式ウィンド用センターパーティションの少なくとも一方の端部を前記ウィンドサッシュに取り付けるのに、ベース部に差込部を立設したブラケットを使用し、前記差込部をスライド式ウィンド用センターパーティションの芯材の端部に設けた穴部に挿入して、該穴部を押し潰すことにより前記差込部とスライド式ウィンド用センターパーティションを結合すると共に、前記ベース部をウィンドサッシュに固定したことを特徴とするスライド式ウィンド用センターパーティションの取付構造。
Fターム (7件):
3D127AA11 ,  3D127BB02 ,  3D127CB04 ,  3D127CC06 ,  3D127DE07 ,  3D127DE34 ,  3D127GG03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-060318

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