特許
J-GLOBAL ID:200903015093903989

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044101
公開番号(公開出願番号):特開平5-244626
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 回路の消費電力を比較的に小さくするとともに、水平解像度を実用上十分な本数にする。【構成】 空間画素ずらしを行った50万画素を有するCCD1〜3を採用して、基本的に、輪郭信号形成回路30(動作周波数36MHz)以外は、CCD1〜3の水平駆動周波数18MHzと同一のクロック周波数18MHzで動作させている。このように動作させた場合、映像信号形成回路50から出力される複合映像信号CV2 に基づき表示される映像の水平限界解像度が約720TV本になり、実用上十分な解像度が得られる。また、回路の消費電力が低減される。
請求項(抜粋):
3原色を構成するチャネルのうち、1つのチャネルの画素が他の2つのチャネルの画素に対して空間的に1/2画素分ずらして配された3個の撮像デバイスと、これら3個の撮像デバイスから得られるアナログ3原色信号をディジタル3原色信号に変換するA/D変換器と、上記ディジタル3原色信号から輪郭信号を形成する輪郭信号形成回路と、上記輪郭信号と上記ディジタル3原色信号とを加算する加算回路と、この加算回路の出力信号に基づくディジタル映像信号を形成する映像信号形成回路とを備え、上記輪郭信号形成回路のクロック周波数が、上記撮像デバイス、上記A/D変換器、上記加算回路および上記映像信号形成回路のクロック周波数の2倍の周波数にされたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 9/68 103 ,  H02J 3/00 ,  H04N 5/335 ,  H04N 9/09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-171979
  • 特開平3-171979

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