特許
J-GLOBAL ID:200903015094015289

鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225302
公開番号(公開出願番号):特開平8-087269
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ハンマセンサユニットの位置調整を簡単に行うことができる鍵盤楽器を提供する。【構成】 鍵Sと、この鍵Sが押されたときに回動して対応する弦を打撃するハンマ機構40と、ハンマ機構40のハンマ44が弦Sを打撃する手前の所定位置においてハンマ機構40の所定箇所を検出する複数のセンサ77からなるセンサユニット72と、このセンサユニット42を支持するフレーム16とを備えたいる。センサユニット72は、弾性部材80を介してフレーム16に支持され、センサユニット72および弾性部材80のうちの少なくともいずれか一方に当接あるいは係合して弾性部材80を弾性変形させた状態に保ち、かつ、移動させられることによりセンサユニット72をハンマ機構40に対して接近または離間する方向へ移動させる移動手段82を設けている。
請求項(抜粋):
鍵と、この鍵が押されたときに回動して対応する弦を打撃するハンマ機構と、上記ハンマ機構のハンマが上記弦を打撃する手前の所定位置において上記ハンマ機構の所定箇所を検出する複数のセンサからなるセンサユニットと、このセンサユニットを支持するフレームとを備えた鍵盤楽器において、上記センサユニットを弾性部材を介して上記フレームに支持し、上記センサユニットおよび弾性部材のうちの少なくともいずれか一方に当接あるいは係合して上記弾性部材を弾性変形させた状態に保ち、かつ、移動させられることにより上記センサユニットを上記ハンマ機構に対して接近または離間する方向へ移動させる移動手段を設けたことを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (2件):
G10C 3/16 ,  G10C 1/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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