特許
J-GLOBAL ID:200903015094353443

反射防止膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287630
公開番号(公開出願番号):特開平6-138302
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 可視光線領域において透過率を85〜95%に、両面での反射率を1%以下にコントロールした反射防止膜を提供すること。【構成】 屈折率1.47〜1.57のガラス基板に設けられる反射防止膜であり、単層の反射率と透過率の合計が80〜97%となる膜厚を有するクロム薄膜上に1層又は複数層の調整層を設けて、全体として可視光の透過率を85〜95%とし、透明基板側からの入射光及び空気側からの入射光の反射率を1%以下としたことを特徴とする反射防止膜1であり、計器類の表示パネル2のカバーガラス3の片面又は両面に施されるものである。
請求項(抜粋):
屈折率nがn=1.47〜1.57の透明基板に施される反射防止膜であって、単層の反射率と透過率の合計が80〜97%となる膜厚を有するクロム薄膜上に1層又は複数層の調整層を設けて、全体として可視光の透過率を85〜95%とし、透明基板側からの入射光及び空気側からの入射光の反射率を1%以下としたことを特徴とする反射防止膜。

前のページに戻る