特許
J-GLOBAL ID:200903015094713636
偏光板および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004365
公開番号(公開出願番号):特開2002-207124
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 表示画面の全領域にわたり良視認領域を拡大し、輝点故障の発生が抑えられた表示品位に優れる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 偏光層の少なくとも一方の面に複屈折層が付設されてなり、複屈折層の遅相軸方向の屈折率をns、進相軸方向の屈折率をnf、厚み方向の屈折率をnz、そして層厚をdとした場合に、複屈折層の(ns-nf)×dで定義される面内の位相差(Re)が0乃至200nmであり、d×[(ns+nf)/2}-nz]で定義される厚み方向の位相差(Rth)が0乃至200nmであり、そして(ns-nz)/(ns-nf)で定義されるNzが1以上であり、さらに複屈折層が少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.1乃至30質量%含むセルロースアセテートフイルムからなる層であり、さらに偏光層の透過軸と複屈折層の遅相軸が平行関係にある偏光板を液晶表示装置に用いる。
請求項(抜粋):
偏光層の少なくとも一方の面に偏光層の透明保護層を兼ねる複屈折層が付設されてなり、複屈折層の遅相軸方向の屈折率をns、進相軸方向の屈折率をnf、厚み方向の屈折率をnz、そして層厚をdとした場合に、複屈折層の、(ns-nf)×dで定義される面内の位相差(Re)が0乃至200nmの範囲にあり、d×[(ns+nf)/2}-nz]で定義される厚み方向の位相差(Rth)が0乃至200nmの範囲にあり、そして(ns-nz)/(ns-nf)で定義されるNzが1以上であり、さらに複屈折層が少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.1乃至30質量%の範囲で含むセルロースアセテートフイルムからなる層であり、そしてさらに偏光層の透過軸と複屈折層の遅相軸とが平行関係にあることを特徴とする偏光板。
IPC (7件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, B29L 11:00
FI (7件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, B29L 11:00
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA25
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB12
, 2H049BB19
, 2H049BB20
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB63
, 2H049BB67
, 2H049BC03
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Y
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC07
, 2H091FD10
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091LA20
, 4F210AA01
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QG01
, 4F210QG18
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