特許
J-GLOBAL ID:200903015094925277

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 明宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301329
公開番号(公開出願番号):特開2005-186926
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】電動パワーステアリング装置において、操舵操作における端当て時の衝撃を確実かつ十分に緩和する。【解決手段】モータに流すべき電流の目標値を設定する目標電流設定部12は、操舵トルク検出値Tと車速検出値Vに基づきアシスト電流値Iaを決定し、アシスト電流値IaにアシストゲインGを乗じることにより電流目標値Itを算出する。アシストゲインGは、角度ゲイン演算部125からの角度ゲインG1と位置制御演算部127からの位置制御ゲインG2との加算値G1+G2として算出される。角度ゲイン演算部125は、最大舵角近傍領域において操舵角度|θ|の増加に従って減少する値として角度ゲインG1を算出する。一方、位置制御ゲインG2は、操舵角度|θ|が舵角目標値θtに追従するように、舵角目標値θtと操舵角度|θ|との差に応じた値として位置制御ゲインG2を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両操舵のための操作手段による操作に応じて電動モータを駆動することにより当該車両のステアリング機構に操舵補助力を与える電動パワーステアリング装置であって、 前記操作手段による操作の量を示す操舵角度を検出する操舵角度検出手段と、 前記操作手段による操作の最大量である最大舵角の近傍に設定された所定舵角を前記操舵角度が超えているときに、時間の経過に従って前記最大舵角に近づくように予め定められた時間の関数としての舵角目標値に前記操舵角度が追従するように前記操舵補助力を変更する操舵補助力変更手段と を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (34件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC09 ,  3D032DC31 ,  3D032DD05 ,  3D032DD10 ,  3D032DE03 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D232CC08 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DC09 ,  3D232DC31 ,  3D232DD05 ,  3D232DD10 ,  3D232DE03 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-4417号公報
  • 特許第2775267号公報

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