特許
J-GLOBAL ID:200903015097066488

半導体発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027781
公開番号(公開出願番号):特開平6-244483
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 高速な動作が可能なカレントソースタイプの半導体発光素子駆動回路を得る。【構成】 レーザダイオード1aに直列に接続された電流源5からレーザダイオード1aを動作させるための電流IS1を供給する。負荷抵抗4とトランジスタQ1,Q2と電流源6で構成された差動スイッチ回路をレーザダイオード1aと並列に接続する。入力端子2,3から入力される信号によりトランジスタQ2をオンオフしてレーザダイオード1aに流れる電流を変化させる。【効果】 トランジスタQ2が活性領域の狭い範囲で動作することによってレーザダイオード1aを高速で駆動させることができる。
請求項(抜粋):
一方端を第1の電位に接続した半導体発光素子を駆動する半導体発光素子駆動回路であって、前記半導体発光素子の他方端に一方端を接続し、前記第1の電位より高い第2の電位に他方端を接続し、第1の所定電流を流す第1の電流源と、第2の所定電流を流す第2の電流源と、スイッチングのタイミングを制御するデータが入力されるデータ入力端子に接続される制御電極と、前記第1及び第2の電流源に接続される電流電極とを有し、前記データ入力端子から入力されるデータに応じて前記第1の電流源と前記第2の電流源とを接続/遮断して前記第1の電流源から前記第2の電流源へと電流を選択的に流す差動対をなすトランジスタを有する差動スイッチ回路と、を備える半導体発光素子駆動回路。
IPC (2件):
H01S 3/096 ,  H01L 33/00

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