特許
J-GLOBAL ID:200903015098031190
熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276133
公開番号(公開出願番号):特開2002-088211
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 シンジオタクチック構造を有するアルケニル芳香族系樹脂並びにポリフェニレンエーテル系樹脂及び/又はシンジオタクチック構造を有さないアルケニル芳香族系樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、耐薬品性に優れ、かつ外観に優れた熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 下記の成分である(A)及び(B)を(A)/(B)の重量比で1/99〜60/40の割合で含有する熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の製造方法であって、下記式(1)の条件下に成形する熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法。(A):シンジオタクチック構造を有するアルケニル芳香族系樹脂(B):ポリフェニレンエーテル系樹脂及び/又はシンジオタクチック構造を有さないアルケニル芳香族系樹脂 Tma>Tf≧〔Tma-{(Tma-Tg)/3}〕 (1)ただし、Tfは成形温度を表し、Tmaは成分(A)の融解温度を表し、Tgは熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度を表す。
請求項(抜粋):
下記の成分である(A)及び(B)を(A)/(B)の重量比で1/99〜60/40の割合で含有する熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の製造方法であって、下記式(1)の条件下に成形する熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法。(A):シンジオタクチック構造を有するアルケニル芳香族系樹脂(B):ポリフェニレンエーテル系樹脂及び/又はシンジオタクチック構造を有さないアルケニル芳香族系樹脂 Tma>Tf≧〔Tma-{(Tma-Tg)/3}〕 (1)ただし、Tfは成形温度を表し、Tmaは成分(A)の融解温度を表し、Tgは熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度を表す。
IPC (6件):
C08L 25/04
, B29C 45/78
, B29C 47/00
, C08L 71/12
, B29K 25:00
, B29K 71:00
FI (6件):
C08L 25/04
, B29C 45/78
, B29C 47/00
, C08L 71/12
, B29K 25:00
, B29K 71:00
Fターム (28件):
4F206AA13K
, 4F206AA32K
, 4F206AR06
, 4F206JA07
, 4F206JF01
, 4F206JQ41
, 4F206JQ46
, 4F207AA13
, 4F207AA32
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK41
, 4F207KM15
, 4J002BC03W
, 4J002BC03X
, 4J002BC04W
, 4J002BC08W
, 4J002BC08X
, 4J002BC09W
, 4J002BC09X
, 4J002BC11W
, 4J002BC11X
, 4J002BN18W
, 4J002CH07W
, 4J002FD010
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
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