特許
J-GLOBAL ID:200903015098311982

最適化されたハンドオーバを実施する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-501620
公開番号(公開出願番号):特表2001-509652
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】移動端末MTがハンドオーバの要求を行う第1の基地局BS1と第2の基地局BS2間での最適化されたハンドオーバを実行する方法および装置である。ハンドオーバ中にデータの損失は、避けなければならず、また高速再送信が具備されなければならない。更に、ハンドオーバは、好適にはハンドオーバを開始する移動端末MTの制御下にある。従って、本発明は、情報ストリームがセグメントに分割され、各々のセグメントに番号が付けられる方法および装置を提供する。この番号付けされたセグメントは、第1の通信経路P1と第1の基地局(BS1)を経由して移動端末MTに送信され、同時に、それらはハンドオーバの要求先の1つである第2の基地局(BS2)への第2の通信経路P2上のバッファ(BF)内に格納される。ハンドオーバが実行された後、厳密な番号で識別された1つの番号付きセグメントは、第2の通信経路P2を経由して要求される。続いて番号付きのセグメントは、移動端末MTで利用可能となり、具体的な番号で厳密に指定される。
請求項(抜粋):
基地局(BS1,BS2,..,BSn)間で最適化されたハンドオーバを実行する方法であって、 第1の基地局(BS1)から第2の基地局(BS2)にハンドオーバを要求し、 第1の基地局(BS1)に送られた情報ストリームをセグメント(S1,S2,...,Sn)に分割し、それらに番号付けを行い、 セグメント(S1,S2,...,Sn)を第1の基地局(BS1)に送信してセグメント(S1,S2,...,Sn)を第2の基地局(BS2)への第2の通信経路(P2)上に格納し、 ハンドオーバを実行し、格納されたセグメント(S1,S2,...,Sn)から番号(X)で指定された番号付きセグメント(SX)を第2の基地局(BS2)経由で要求するステップを含む前記方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04L 11/20 D
Fターム (14件):
5K030GA11 ,  5K030HA10 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA03 ,  5K030LB05 ,  5K030LB11 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH01 ,  5K067JJ39

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