特許

J-GLOBAL ID：200903015099311854

防水コネクタの防水栓挿入・引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並びに治具

発明者： 鮫島 正訓 ,  堀田 智之 ,  鈴木 悦郎
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-230339
公開番号（公開出願番号）：特開平8-236247
出願日： 1995年09月07日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【課題】 所定位置に確実に防水栓を挿入することができる防水コネクタの防水栓挿入・引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並びに治具を提供する。【解決手段】 防水栓11を挿入治具21の先端部で保持し、防水栓11と共に端子挿入治具21の先端部23を端子挿入穴3に挿入し、先端部23の側面に設けられた段部27をハウジング29aに当接することで防水栓11を端子挿入穴3の所定深さに位置決めし、防水栓11を端子挿入穴3に装着する。また、防水栓11は、突起17を本体13の端面中心に突設する。挿入治具21は、端子挿入穴3と嵌合する先端部23を形成し、突起17が挿入される保持穴25を先端部23に穿設し、防水栓11が端子挿入穴3の所定深さまで押し入れられた際にハウジング29aと当接する段部27を先端部23の側面に形成する。

請求項（抜粋）：

弾性材からなる防水栓を挿入治具の先端部で保持し、防水栓と共に端子挿入治具の該先端部を端子挿入穴に挿入し、該先端部の側面に設けられた段部をハウジングに当接することで防水栓を端子挿入穴の所定深さに位置決めし、挿入治具を端子挿入穴から引き抜くことで、防水栓のみを所定の位置に残した状態で端子挿入穴に装着することを特徴とする防水コネクタの防水栓挿入方法。

IPC (2件)：

H01R 43/00 ,  H01R 13/52 302

FI (2件)：

H01R 43/00 Z ,  H01R 13/52 302 G

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 端子金具挿入治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-197991   出願人：住友電装株式会社