特許
J-GLOBAL ID:200903015101208861

油圧駆動式フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126500
公開番号(公開出願番号):特開2000-318995
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 2ポンプ2モータ形式の採用により、機動性を向上できるとともに、旋回半径を小さくできる油圧駆動式フォークリフトを提供する。【解決手段】 前車輪3A,3Bを油圧モータ21A,21B側に連動連結し、エンジン25により駆動する油圧ポンプ26A,26Bを設け、一個の油圧モータ21A,21Bに一個の油圧ポンプ26A,26Bを接続した。スピードのコントロールは、油圧ポンプ26A,26Bの油の流れの方向を切換え、油圧モータ21A,21Bの回転方向を変え、エンジン25の回転数、油圧ポンプ26A,26Bの油の流量を制御し、油圧モータ21A,21Bの回転数を変えて行う。旋回のコントロールは、ハンドル切れ角に基づいて、前車輪3A,3Bに対し、各回転数の制御(同数や差)や各回転方向の制御(同方向や逆方向)を行うことで、可能となる。
請求項(抜粋):
車体に左右一対の前車輪と左右一対の後車輪が設けられるとともに、車体の前端側にはマストとフォークとが設けられ、各前車輪は、それぞれ車体に取り付けた油圧モータ側の駆動軸に連動連結され、車体側にはエンジンにより駆動される複数の油圧ポンプが設けられるとともに、一個の油圧モータに一個の油圧ポンプが対応されて接続され、各後車輪は、車体側に対して縦軸心の周りに旋回自在に設けられていることを特徴とする油圧駆動式フォークリフト。
IPC (4件):
B66F 9/22 ,  B60K 17/10 ,  B60K 17/14 ,  B62D 11/08
FI (4件):
B66F 9/22 X ,  B60K 17/10 D ,  B60K 17/14 ,  B62D 11/08 J
Fターム (26件):
3D042AA03 ,  3D042AB09 ,  3D042BA05 ,  3D042BA10 ,  3D042BB02 ,  3D042BC05 ,  3D042BC16 ,  3D042BD02 ,  3D052AA03 ,  3D052BB08 ,  3D052DD02 ,  3D052EE03 ,  3D052FF02 ,  3D052GG03 ,  3D052HH03 ,  3D052JJ25 ,  3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333BE01 ,  3F333CA12 ,  3F333DA02 ,  3F333FA20 ,  3F333FA31 ,  3F333FD09 ,  3F333FE09 ,  3F333FH08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-168580

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