特許
J-GLOBAL ID:200903015101801180

抄紙方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053506
公開番号(公開出願番号):特開平11-247089
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 中性及至アルカリ性領域に於ける機械パルプ及び/または脱墨パルプを多量に含む紙料系に於ける歩留り及びろ水性を同時に改善することを課題とした。【解決手段】 機械パルプ及び/または脱墨パルプを全パルプ成分を基準として30〜100重量%含むパルプと填料を主成分とし、固形分が0.1〜1.5重量%で、pH6〜10を有する紙料に対して、カチオン性凝結剤、フェノール系化合物、ノニオン性凝集剤をこの順序で添加し、かつカチオン性凝結剤とフェノール系化合物の比率が25:75〜75:25の範囲であることを特徴とする抄紙方法。
請求項(抜粋):
機械パルプ及び/または脱墨パルプを全パルプ成分を基準として30〜100重量%含むパルプと填料を主成分とし、固形分が0.1〜1.5重量%で、pH6〜10を有する紙料に対して、カチオン性凝結剤、フェノール系化合物、ノニオン性凝集剤をこの順序で添加し、かつカチオン性凝結剤とフェノール系化合物の比率が25:75〜75:25の範囲であることを特徴とする抄紙方法。
IPC (2件):
D21H 17/07 ,  D21H 17/47
FI (2件):
D21H 3/12 ,  D21H 3/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-183599
  • 特表平3-502591

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