特許
J-GLOBAL ID:200903015102413850

給湯器付風呂釜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181828
公開番号(公開出願番号):特開2001-012797
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】お知らせサインを出す時機の誤差を低減させることと、不要な時にお知らせサインや完了サインを出さないものを提供することである。【解決手段】追焚きを開始し、追焚き開始時の風呂側戻り湯温Thfを記憶するとともに、タイマ部で時間の計測を開始し、風呂側戻り湯温Thfの上昇温度と経過時間とに基づいて、戻り湯温Thfの上昇勾配を算出するもので、追焚き設定温度Tsfと、風呂側戻り湯温Thfと、追焚き開始後の上昇温度ΔTと、追焚き開始からの経過時間tと、定数K(分)とにおいて、式Tsf-K×ΔT/t≦Thfが成立するかを判定するとともに、条件1:追焚き開始後、上記式を満足するまでに、予め定めた一定の時間が経過している、条件2:追焚き開始時の戻り湯温Thfと追焚き設定温度Tsfとの差が予め定めた一定値を超えている、条件3:水位変化や人センサ等により、入浴者のいないことが確認できるか否かを判定し、上記式及び条件1〜3を満足した時点で追焚き完了のK分前と判定し、お知らせサインを表示し、追焚きが完了すると、完了サインを出力する。
請求項(抜粋):
浴槽と熱交換器間の強制循環手段と、浴槽から熱交換器への戻り湯温検知手段及び記憶手段と、燃焼時間を測定できるタイマと、沸き上がり温度を設定する設定手段と、少なくとも沸き上がり事前報知手段とを有する風呂釜であって、戻り湯温の上昇勾配を演算し、該戻り湯温上昇勾配に基づいて、沸き上がり設定温度に至る時点よりも予め定めた所定時間前の時点を算出し、該所定時間前の時点で沸き上がり事前報知を行うことを特徴とする給湯器付風呂釜。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/00 602 N ,  F24H 1/00 602 X
Fターム (11件):
3L024CC06 ,  3L024DD06 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024FF02 ,  3L024FF16 ,  3L024GG06 ,  3L024GG41 ,  3L024GG42 ,  3L024HH02 ,  3L024HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-163552
  • 特開平3-230051
  • 風呂装置の沸き上がり予報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134457   出願人:高木産業株式会社
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