特許
J-GLOBAL ID:200903015103007294

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348556
公開番号(公開出願番号):特開平10-191408
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】局線側相手電話機毎の線路損失を受信通話音量を直接測定して知り、この測定データに応じて音量調整することにより、取扱いが簡単でより精度の高い音量補償を行う。【解決手段】ボタン電話機4から局線側の相手電話機3へ発信ダイヤルした時に電話機インタフェース部22と音量制御部15とを介し、電話番号データを発信時に一時的に記憶するための一時保管メモリ14と、発信の都度発生する電話番号データをためて記憶するための電話番号メモリ13と、通話時に受信通話信号の音量を測定するための音量測定部11と、この音量測定部11の出力する音量データを記憶する音量メモリ12と、以上各部を制御して相手電話機3とボタン電話機1との間の線路損失を自動的に補償する音量制御部15とから構成されている。
請求項(抜粋):
内線側のボタン電話機から局線側の相手電話機へ発信ダイヤル操作を行った時にこの相手電話機の電話番号データを記憶する第1の記憶手段と、前記ボタン電話機と前記相手電話機とが交信状態となった時に前記相手電話機からの受信通話音量を測定しこの音量データを対応する前記電話番号データと対にして記憶する第2の記憶手段と、前記ボタン電話機から再度発信ダイヤル操作があった時にこの時の相手電話機の電話番号データと前記第1および第2の記憶手段が記憶するデータとを照合し一致するデータがあった時は自動的に記憶された前記音量データにより前記相手電話機からの受信通話音量を最適音量に自動制御する制御手段を備えることを特徴とするボタン電話装置。
IPC (4件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 1/76 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 1/54
FI (5件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 1/76 A ,  H04M 3/42 D ,  H04M 3/42 T ,  H04Q 1/54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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