特許
J-GLOBAL ID:200903015103457680

地絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344227
公開番号(公開出願番号):特開平5-176443
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 地絡検出装置において、地絡が生じていない地絡非発生時における装置の消費電流を低減する。【構成】 信号有無検出回路15,ラッチ回路16,電源回路17からなる電源供給部を設け、零相変流器4の出力が信号有無検出器15の判定レベルTH3 を超えたときに、電源回路17をオンし、後段の地絡検出部を構成するレベル判別器10,信号幅判別器11,ラッチ回路13,タイマ回路14にそれぞれに電源を供給するようにする。
請求項(抜粋):
交流電路と電磁的に結合され、上記交流電路の地絡を検出する零相変流器の出力電流が所定値以上のときスイッチング素子を作動させる地絡検出装置において、上記零相変流器の出力信号が第1の閾値を越えたとき出力信号を出すレベル判別器と、該レベル判別器出力信号が所定の時間幅以上であることを判別する信号幅判別器と、該信号幅判別器出力を受け、上記スイッチング素子を作動させる駆動回路とからなる地絡検出部と、第2の閾値を有し、上記零相変流器の出力信号の有無を検出する零相変流検出回路と、該零相変流検出回路出力によりオン・オフ動作する電源回路とからなる電源供給部を備え、上記地絡検出部への電源供給路は上記電源供給部に接続されていることを特徴とする地絡検出装置。
IPC (2件):
H02H 3/02 ,  H01H 83/02

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