特許
J-GLOBAL ID:200903015104877527

自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335874
公開番号(公開出願番号):特開2009-157700
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】利用客の転倒に対する安全を確保する一方で、強行突破を防止することが可能な自動改札装置を提供する。【解決手段】乗車媒体から読み取った情報に基づいて利用客Pの通行可否を判定し、通行を許可する場合はゲート扉53を開状態にし、通行を禁止する場合はゲート扉53を閉状態にする自動改札装置50において、改札通路を通行する利用客Pをカメラ11で撮像し、カメラ11が撮像した画像に基づいて、利用客Pが転倒しそうか否かを判定する。通行の禁止された利用客Pが転倒しそうであると判定された場合は、ゲート扉53を開放し、またはゲート扉53の制動力を弱める。【選択図】図6
請求項(抜粋):
乗車媒体から読み取った情報に基づいて利用客の通行可否を判定し、通行を許可する場合はゲート扉を開状態にし、通行を禁止する場合はゲート扉を閉状態にする自動改札装置において、 改札通路を通行する利用客を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が撮像した画像に基づいて、利用客が転倒しそうか否かを判定する転倒判定手段と、 前記転倒判定手段により、通行の禁止された利用客が転倒しそうであると判定された場合に、前記ゲート扉の制動力を弱めるように、または前記ゲート扉を開放するように制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動改札装置。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (2件):
G07B15/00 A ,  G07B15/00 H
Fターム (3件):
3E027CA03 ,  3E027CA07 ,  3E027CB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-332140   出願人:日本信号株式会社
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-310684   出願人:株式会社東芝
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169747   出願人:オムロン株式会社

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