特許
J-GLOBAL ID:200903015106445314
紙葉類放出機構および該紙葉類放出機構を具備する現金自動取扱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152935
公開番号(公開出願番号):特開2001-335175
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 剛性の低い紙葉類(例えば、腰の弱い紙でできた紙幣や封筒など)の放出時にジャムやダブルフィールドが発生しないようにした紙葉類放出機構、現金自動取扱装置を提供すること。【解決手段】 ホッパ15に装填された紙葉類(封筒)16を搬送して1枚ずつ分離して放出する紙葉類放出機構において、分離部を、紙葉類を搬送部を形成する平ベルト18に押圧するための重り17と、搬送されてくる紙葉類の先端をさばく傾斜ガイド24と、傾斜ガイド24を通過した紙葉類をその搬送方向に対して直角方向に波形変形させる用紙ガイド(上ガイド20、下ガイド27)とで構成するとともに、搬送ローラ23とブレーキ部材22を対向させて設けた。これにより、低剛性の紙葉類でもジャムやダブルフィードを防止することができる。
請求項(抜粋):
紙葉類を装填するホッパと、該ホッパに装填された紙葉類を搬送する搬送部と、該搬送部により搬送されてくる紙葉類を1枚ずつ分離して放出する分離部を有する紙葉類放出機構であって、前記分離部は、紙葉類を搬送部を形成する摩擦係数の大きな平ベルトに自重により押圧する重りと、前記搬送部により搬送されてくる重ねられた紙葉類を一枚ずつずらして先端をさばく傾斜ガイドと、該傾斜ガイドを通過した紙葉類をその搬送方向に対して直角方向に波形変形させる用紙ガイドを有することを特徴とする紙葉類放出機構。
IPC (6件):
B65H 3/56 330
, B65H 3/56
, B65H 3/04
, G07D 1/00 321
, G07D 13/00
, G07F 19/00
FI (5件):
B65H 3/56 330 F
, B65H 3/56 330 G
, B65H 3/04 B
, G07D 1/00 321 B
, G07D 9/00 321 C
Fターム (26件):
3E040AA01
, 3E040AA10
, 3E040BA01
, 3E040BA02
, 3E040BA07
, 3E040FD01
, 3E040FD05
, 3E040FG13
, 3F343FA04
, 3F343FB07
, 3F343FC01
, 3F343FC04
, 3F343GA01
, 3F343GB02
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HB04
, 3F343HD17
, 3F343JA21
, 3F343JD04
, 3F343JD14
, 3F343JD33
, 3F343JD39
, 3F343LB08
, 3F343LC17
, 3F343LD03
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