特許
J-GLOBAL ID:200903015106543430
光学フィルム、その製造方法、液晶表示用偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288576
公開番号(公開出願番号):特開2002-082225
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 優れた視野角拡大特性を有し安定に該視野角拡大特性を発現できる光学フィルム、該フィルムの製造方法、液晶表示用偏光板、液晶表示装置の提供。【解決手段】 下記一般式(1)で定義される、厚み方向のレタデーション値(Rt)が23°C、55%RHの条件下で50〜300nmである光学フィルムの製造方法であり、ベルト又はドラム上にドープを流延し製膜する際に、該ドープが30°C以下に保たれたベルト又はドラム上で流延直後から1分間以上保持される工程を経た後に剥離される光学フィルムの製造方法。一般式(1)Rt=((Nx+Ny)/2-Nz)×d、Nx、Ny、Nzはそれぞれ屈折率楕円体の主軸x、y、z方向の屈折率、Nx、Nyはフィルム面内方向の屈折率を、Nzはフィルムの厚み方向の屈折率、Nx≧Nyであり、dはフィルムの厚み(nm)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で定義される、厚み方向のレタデーション値(Rt)が23°C、55%RHの条件下で50〜300nmである光学フィルムの製造方法であり、ベルト又はドラム上にドープを流延し製膜する際に、該ドープが30°C以下に保たれたベルト又はドラム上で流延直後から1分間以上保持される工程を経た後に剥離されることを特徴とする光学フィルムの製造方法。一般式(1)Rt=((Nx+Ny)/2-Nz)×d(式中、Nx、Ny、Nzはそれぞれ屈折率楕円体の主軸x、y、z方向の屈折率を表し、且つ、Nx、Nyはフィルム面内方向の屈折率を、Nzはフィルムの厚み方向の屈折率を表す。また、Nx≧Nyであり、dはフィルムの厚み(nm)を表す。)
IPC (7件):
G02B 5/30
, B29C 41/26
, B29C 41/28
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (7件):
G02B 5/30
, B29C 41/26
, B29C 41/28
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 1:00
, B29L 7:00
Fターム (33件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB13
, 2H049BB18
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FC09
, 2H091FC22
, 2H091FC29
, 2H091HA06
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091LA19
, 4F205AA01
, 4F205AG01
, 4F205AH42
, 4F205AR06
, 4F205AR11
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN19
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GN29
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