特許
J-GLOBAL ID:200903015107241593

縦型ブラインドの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030816
公開番号(公開出願番号):特開平9-221972
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 縦型ブラインド用の駆動装置において、手動操作を楽に行うことができるようにする。【解決手段】 ギヤ機構の最終段をフリーギヤ59とし、リテーナ71をフリーギヤ59に押し付けておく様にコイルスプリング78で付勢する。駆動軸63に長孔63c を設けてピン73を挿通し、ピン73を右方向にコイルスプリング74で付勢する。リテーナ71の筒孔には右端にピン73を挟むことのできる張り出し71dを設ける。本体ハウジング50a には、水平溝と垂直溝とからなる鈎形開口50c を形成する。駆動軸63に、ピン73を長孔63c 内で移動させることのできるスリーブ81を遊嵌し、スリーブ81から本体ハウジング50a の表面に向かって伸びる操作レバー81c を突設すると共に、操作レバー81c を、鈎形開口50c から本体外に飛び出させておく。手動操作にする場合は、操作レバー81cを鈎形開口50c の垂直溝の部分に移動させる。
請求項(抜粋):
縦型ブラインドのルーバを操作するための操作ループを巻回するプーリを備えた駆動軸と、該駆動軸を回転させるための動力を発生するモータと、該モータの動力を前記駆動軸に伝達する動力伝達機構とを備える縦型ブラインドの駆動装置において、前記駆動軸と動力伝達手段との間に機械的なクラッチ機構を設け、該クラッチ機構を動力伝達状態と非伝達状態との間で切り換える切換手段を備えることを特徴とする縦型ブラインドの駆動装置。

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