特許
J-GLOBAL ID:200903015107528914
親機と子機間の送受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237786
公開番号(公開出願番号):特開平9-062948
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単であるとともに、団体同士間での混信がなく、確実に人員の点呼を行なえるようにする。【解決手段】 各子機20に自己が属するグループのグループ識別コード、その子機固有の子機識別コード、および親機10からの呼出し信号を受信してから応答信号を送出するまでの時間として同子機に割り当てられた固有のタイムスロットを設定するとともに、親機10には各子機20の子機識別コードを登録しておき、親機10から各子機20に対して一斉にそのグループ識別コードを含む呼出し信号を発生させ、この呼出し信号を受信した各子機20から、そのグループ識別コードが一致している場合にのみ、その子機に割り当てられている固有のタイムスロットにしたがって子機識別コードを含む応答信号を送出させ、親機側でその子機識別コードをあらかじめ登録されている子機識別コードと照合し、不一致として残された子機をディスプレイ14に表示する。
請求項(抜粋):
それぞれが送受信手段を有する親機と複数の子機とから特定のグループを構成し、その親機から発せられる呼出し信号に呼応して上記各子機から応答信号が送出され、その応答信号に基づいて上記各子機の存在を認識する親機と子機間の送受信方法において、上記各子機には自己が属するグループのグループ識別コードと、その子機固有の子機識別コードと、上記呼出し信号を受信してから応答信号を送出するまでの時間として同子機に割り当てられた固有のタイムスロットとが設定されているとともに、上記親機には上記各子機の子機識別コードが登録されており、上記親機から上記各子機に対して一斉にそのグループ識別コードを含む呼出し信号を発生させ、この呼出し信号を受信した上記各子機は、そのグループ識別コードが一致している場合にのみ、その子機に割り当てられている固有の上記タイムスロットにしたがって子機識別コードを含む応答信号を送出し、上記親機側ではその子機識別コードをあらかじめ登録されている上記子機識別コードと照合し、不一致として残された子機をディスプレイに表示するようにしたことを特徴とする親機と子機間の送受信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 5/22 Z
, H04B 7/24 H
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