特許
J-GLOBAL ID:200903015107701438

セグメントの継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102990
公開番号(公開出願番号):特開平9-287393
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチでセグメントを接合できるようにする。【解決手段】 2つのセグメント1A、1Bの端面を突き合わせて相互に接合するための継手装置において、一方のセグメント1Aの端面に突設されたピン型の雄金具10と、他方のセグメント1Bの端面に設けられ且つ雄金具10を受け入れる凹型の雌金具としての円筒体25とを備えている。雄金具10は、先端に径大の頭部15を有すると共に、その頭部15の前側に先細りテーパ部16、同背側に径小の括れ部17を有する。雌金具としての円筒体25は、その入口に、雄金具の挿入に際し、テーパ部16に押されることで径方向外方に変位し、径大の頭部15の通過に伴い径方向内方に戻り変位して括れ部17に係合する係合コマ27aを有する。
請求項(抜粋):
2つのセグメントの端面を突き合わせて相互に接合するための継手装置において、接合すべき一方のセグメントの端面に突設されたピン型の雄金具と、他方のセグメントの端面に設けられ且つ前記雄金具を受け入れる凹型の雌金具とを備え、前記雄金具は、先端に径大の頭部を有すると共に、その頭部の前側に先細りテーパ部、同背側に径小の括れ部を有し、前記雌金具は、その入口に、前記雄金具の挿入に際し、前記テーパ部に押されることで径方向外方に変位し、前記径大の頭部の通過に伴い径方向内方に戻り変位して前記括れ部に係合する係合部を有していることを特徴とするセグメントの継手装置。

前のページに戻る