特許
J-GLOBAL ID:200903015108903964

肉スライス方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235279
公開番号(公開出願番号):特開2003-039386
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 単位時間当たりのスライス量を増大させながらスライス厚みの安定化とスライスロスの大幅な低減を同時に可能にする。【解決手段】 肉タンク2の往復動方向へ並べられた複数列の肉塊Mを、その対向する幅方向端部M1が相互に当接するように複数段積み重ねて一体化させることにより、スライスに伴い残量が少なくなっても相互に当接する幅方向端部M1は位置ズレせずにスライス可能になると共に、肉タンク2の底面に対る接触面積が一列のものに比べ拡大し、往復動方向へ隣り合う肉塊M,Mが支え合うため、該肉タンク2の往復動に伴って位置ズレや荷崩れが発生しない。
請求項(抜粋):
肉タンク(2)内に載置されたプレート形状の肉塊(M)を、肉送りコンベヤ(3)で丸刃(1)へ向け定速送りしながら、この丸刃(1)に対し該肉タンク(2)を水平方向へ往復動させることにより肉塊(M)が幅方向へスライスされる肉スライス方法において、前記肉タンク(2)の往復動方向へ複数の肉塊(M)を並べて載置し、これら肉塊(M)の対向する幅方向端部(M1)を相互に当接させながら複数段積み重ねて、該肉塊(M)を一体化し、この一体化された複数の肉塊(M)を丸刃(1)でスライスしたことを特徴とする肉スライス方法。
IPC (2件):
B26D 3/28 620 ,  B26D 3/28
FI (3件):
B26D 3/28 620 Z ,  B26D 3/28 620 A ,  B26D 3/28 620 P

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