特許
J-GLOBAL ID:200903015109645667
籾摺装置の分配樋構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194210
公開番号(公開出願番号):特開2001-017926
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 最上位に位置する揺動選別板へも混合米を充分に供給して他の揺動選別板に比べて混合米の供給量が低下することがない籾摺装置の分配樋構造を得る。【解決手段】 籾摺装置10では、複数の揺動選別板74が上下に重なって配置されており、供給樋68から送り込まれた混合米を分配樋72によって揺動選別板74毎に分配して連通投入口85からそれぞれに分配供給できる。最上位に位置する揺動選別板74Aに対応した分配樋72Aには、この揺動選別板74Aとの連通投入口85Aとは別に、供給樋68からの混合米を揺動選別板74Aに直接落下供給できる落下口87が設けられている。したがって、この揺動選別板74Aには、連通投入口85Aのみならず落下口87からも混合米が供給され、他の揺動選別板74に比べて混合米の供給量が低下することがない。
請求項(抜粋):
上下に隣接して複数設けられ、揺動することによって、籾と玄米とが混在する混合米から玄米を選別する揺動選別板と、脱ぷ処理後に前記混合米を前記揺動選別板へ向けて順次送り込む供給樋と、前記供給樋の混合米送り込み方向終端部分に前記揺動選別板の数に応じて互いに隣接して設けられると共に、前記複数の揺動選別板に連通投入口を介してそれぞれ独立して連通され、前記供給樋から送り込まれた混合米を受け取って前記各揺動選別板毎に分配して前記各連通投入口からそれぞれに供給する分配樋と、を備えた籾摺装置の分配樋構造において、前記分配樋のうち、最上位に位置する前記揺動選別板に対応する分配樋に、前記揺動選別板との連通投入口とは別に、前記供給樋からの前記混合米を前記最上位に位置する揺動選別板に直接落下供給する落下口を設けた、ことを特徴とする籾摺装置の分配樋構造。
IPC (3件):
B07B 13/16
, B02B 5/02 105
, B07B 13/11
FI (3件):
B07B 13/16 A
, B02B 5/02 105
, B07B 13/11 E
Fターム (19件):
4D021JA05
, 4D021JA08
, 4D021JA09
, 4D021JB03
, 4D021KB05
, 4D021LA02
, 4D021LA05
, 4D021LA07
, 4D021MA01
, 4D021MA06
, 4D021MA07
, 4D021NA03
, 4D021NA04
, 4D021NA10
, 4D043GA02
, 4D043GB10
, 4D043GB33
, 4D043GB35
, 4D043JE06
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