特許
J-GLOBAL ID:200903015110032024

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197112
公開番号(公開出願番号):特開2006-018107
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 応力が加わっても光ファイバケーブル内の光ファイバに光損失増加が生じにくい光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 第1の抗張力体33に第1のシース11sを施した支持線部19と、テープ型光ファイバ心線12をほぼ中央に収容し外周に第2のシース11cを施すと共に第2のシース11c内に1本または2本の第2の抗張力体14を縦添えして収容した断面ほぼ矩形状のケーブル部10と、支持線部19とケーブル部10との短辺側側面とを連結する首部20とを有し、かつケーブル部10の長辺側の両側面にそれぞれ一箇所以上の対向する溝部15を形成すると共に、溝部15を収容したテープ型光ファイバ心線12よりも幅広に形成し、更に対向する溝部15の底辺の両角にノッチ16a〜16dをそれぞれ形成した光ファイバケーブル1である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の抗張力体の外周に第1のシースを施した支持線部と、テープ型光ファイバ心線1枚以上をほぼ中央に収容し該テープ型光ファイバ心線の外周に第2のシースを施すと共に該第2のシース内に1本または2本の第2の抗張力体を縦添えして収容した断面ほぼ矩形状のケーブル部と、上記支持線部と上記ケーブル部とが長手方向に互いに平行して設けられかつ長手方向に上記支持線部と上記ケーブル部の短辺側側面とを連続的または間欠的に連結する首部とを有した光ファイバケーブルにおいて、上記ケーブル部の長辺側の両側面にそれぞれ一箇所以上の対向する溝部を形成すると共に、上記溝部を、収容した上記テープ型光ファイバ心線よりも幅広に形成し、更に対向する上記溝部の底辺の両角にノッチをそれぞれ形成したことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 371
Fターム (8件):
2H001BB16 ,  2H001BB27 ,  2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001DD11 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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