特許
J-GLOBAL ID:200903015110520088
画像形成装置管理システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264078
公開番号(公開出願番号):特開平6-089050
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置に異常が発生して動作禁止となつた場合、異常状態に応じて動作禁止を解除し、使用可能にする。【構成】 複写機A1〜A5は電話回線を介してサ-ビスステ-シヨンの管理装置227に接続される。複写機に異常が発生した場合、メインテナンスデ-タが管理装置227に送信される。サ-ビスステ-シヨンではメインテナンスデ-タに基づいて異常状態を判断し、異常状態が消耗品の寿命による場合は直ちに品質に影響しないから予め決められた所定の時間の経過するまで動作禁止を解除し、異常状態が基本的な画像形成機能に影響ない場合は、異常の発生した部位を切離して動作禁止を解除する。サ-ビスステ-シヨンではメインテナンスデ-タに基づいて保守作業の予定を組み、複写機の操作パネルに表示し、また動作禁止のときはその旨を、また動作禁止が解除された場合はその旨を表示する。
請求項(抜粋):
画像形成装置と管理装置とを通信手段を介して接続し、画像形成装置に異常が発生した場合に、管理装置側にその異常状態を示す信号を送信し、管理装置側で発生した異常状態を把握できる画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置を構成する各要素の異常状態を検出する異常検出手段と、画像形成装置に異常が発生した場合に、画像形成装置の動作を禁止する動作禁止手段と、前記異常検出手段から出力される異常検出信号を判別し、発生した異常状態が消耗品の寿命による異常状態か否かを判別する異常判別手段と、所定の時間を入力する時間入力手段と、前記異常判別手段により発生した異常状態が消耗品の寿命による異常状態であると判別されたとき、前記時間入力手段から入力された所定時間が経過するまでは、前記動作禁止手段で禁止された画像形成装置の動作禁止状態を解除する動作禁止解除手段とを備え、少なくとも、前記異常検出手段と動作禁止手段とを画像形成装置側に配置し、前記時間入力手段を管理装置側に配置したことを備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。
IPC (4件):
G03G 15/00 102
, B41J 29/20
, B41J 29/46
, H04N 1/00
前のページに戻る