特許
J-GLOBAL ID:200903015111019412
キャラクタ認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241276
公開番号(公開出願番号):特開平6-068297
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 手書き文字等のキャラクタの認識において誤読の発生を防止する。【構成】 複数の異なる手法(ストローク分析法やゾンデ法等)によるキャラクタ認識手段を備え、キャラクタを含む切出し画情報領域を前記の各キャラクタ認識手段で個別に解析して認識結果(Dp,Dz)を得る。そして、前記の各キャラクタ認識手段による認識結果Dp,Dzが同一になった場合に、その認識結果を正当なものと判定し、それ以外の場合には記入エラーとして判定する。【効果】 通常のOCRシステムのみならず、FAX通信とOCRシステムを利用した受発注システム等に適用され、単一の認識手段では誤読が発生するような場合や通信回線でのノイズに起因して誤読が発生する場合に記入エラーとして判定し、情報の正確な送受を可能にする。
請求項(抜粋):
キャラクタ認識方法において、複数の異なる手法によるキャラクタ認識手段を備え、切出されたキャラクタを含む画情報領域を前記の各キャラクタ認識手段で個別に解析し、前記の各キャラクタ認識手段による認識結果が同一になった場合にのみ、それを正当な認識結果と判定することを特徴としたキャラクタ認識方法。
引用特許:
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