特許
J-GLOBAL ID:200903015112309481

自動倉庫用の出し入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002951
公開番号(公開出願番号):特開平6-171714
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 機長を短くし得るとともに、作業性を改善し、コストを低減し、取付けスペースの問題などを解決した自動倉庫用の出し入れ装置を提供する。【構成】 従来制御盤に格納されていた動力部と制御コントロール部を、昇降用モータ30、走行用モータ32、およびフォークモータ16のパワーユニットPと出し入れ装置の制御ユニットMとに分離し、下部フレーム11の側面に取り付ける。【効果】 従来の制御盤が不用となり、省スペースが図れ、下部フレーム11の長さを短縮でき、よって終端停止位置でのデッドスペースを削減でき、格納効率を向上できる。また小型で軽量化されることから、組立て作業を簡便化でき、作業性を改善できる。さらに取付け場所の制限がなくなり、昇降用モータ30と走行用モータ32にパワーユニットPを近接して設置でき、よって昇降用モータ30と走行用モータ32の動作チェックを作業員一人で実行でき、作業効率を改善できる。
請求項(抜粋):
床レールに支持案内されて棚前方の一定経路上を走行自在な走行機体に、昇降自在な昇降体を設け、この昇降体上に出退自在な出し入れ具を設けた自動倉庫用の出し入れ装置であって、前記走行機体および前記昇降体の動力部と、出し入れ装置の制御コントロール部を、それぞれユニット化し、前記走行機体に分離して取り付けたことを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 ,  B66F 9/07

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