特許
J-GLOBAL ID:200903015112323123

ポリアリーレンスルフィドの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306210
公開番号(公開出願番号):特開2003-113242
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ポリアリーレンスルフィドの極性有機溶媒スラリーからポリアリーレンスルフィドの低分子量成分を除去するとともに、溶融時にポリアリーレンスルフィドを劣化させる成分の発生を抑制し、溶融時の熱安定性に優れ揮発成分が低減されたポリアリーレンスルフィドを回収する方法を提供することに関する。【解決手段】 ポリアリーレンスルフィドの極性有機溶媒スラリーを特定温度範囲内で固液分離することによりポリアリーレンスルフィドのウエットケーキを得るとともに、該ポリアリーレンスルフィドが存在する工程の全てを特定の条件の下に置くことを特徴とするポリアリーレンスルフィドの回収方法。
請求項(抜粋):
ポリアリーレンスルフィドの極性有機溶媒スラリーからポリアリーレンスルフィドを回収するに際し、該極性有機溶媒スラリーを80°C以上220°C以下の温度範囲内でポリアリーレンスルフィドと極性有機溶媒に固液分離することによりポリアリーレンスルフィドのウエットケーキを得るとともに、該ポリアリーレンスルフィドが50°C以上で存在する工程の全ての雰囲気を酸性ガス濃度が5.0体積%以下とすることを特徴とするポリアリーレンスルフィドの回収方法。
IPC (2件):
C08G 75/02 ,  B01D 21/26
FI (2件):
C08G 75/02 ,  B01D 21/26
Fターム (7件):
4J030BA03 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC08 ,  4J030BC13 ,  4J030BC17 ,  4J030BD22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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