特許
J-GLOBAL ID:200903015115367156

金属管の曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321541
公開番号(公開出願番号):特開平6-087027
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 曲げ加工した金属管を曲げ加工装置上において修正できるようにすることにより、管を曲げ装置から取り外した後に、修正を行なわないで済むように出来る金属管の曲げ加工方法を提供すること。【構成】 曲げ角度が設定角に達したら、加熱部の相対的な移動を停止すると同時に、回転自在のア-ムを拘束し、直ちに管と曲げモ-メントの付与装置間の撓みをその管の加工後端側において解放し、前記偏差修正のための調整加熱又は調整冷却をする。
請求項(抜粋):
曲げようとする金属管を環状で局部的に加熱できる適宜加熱装置の中を通して加工先端側を回転自在のア-ムにクランプし、該金属管を前記加熱装置により加熱し乍ら、加熱部を管の長手方向に適宜移動装置により相対移動させることにより、曲げモ-メントを付与して変形させ、その直後に適宜冷却手段によって冷却する金属管の曲げ加工方法に於て、曲げ角度が設定値に達したら、加熱並びに加熱部の相対移動とを停止すると同時に、回転自在のア-ムを拘束し、直ちに金属管と曲げモ-メントの付与装置間の撓みを加工後端側の未加工部において解放することを特徴とする金属管の曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/024
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-154825
  • 特開平1-306021

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