特許
J-GLOBAL ID:200903015116054984

アクチュエータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121755
公開番号(公開出願番号):特開平9-306732
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】高速駆動が要求されるアクチュエータの駆動回路において、昇圧回路を小型化、簡素化でき、システムを小型化して低コストにできる。【解決手段】スイッチSW1がオンすると、コンデンサそ1は放電され、その放電電流はソレノイドLに供給する。スイッチSW1はコンデンサC1が負電圧になった後、オフ作動する。この結果、ソレノイドLは高速駆動する。一方、スイッチSW4はコンデンサC2充電時にオンする。このオンにより、昇圧回路21によりコンデンサC2が電圧Vbまで充電される。そして、コンデンサC1の充電時にスイッチSW3がオンすると、コンデンサC2から放電電流が供給され、コンデンサC1は充電される。このコンデンサC1充電時にコンデンサC2とコイルLとが直列共振されることにより、負電圧となっていたコンデンサC1のエネルギーが正電圧に変換される。
請求項(抜粋):
アクチュエータを駆動するソレノイドと、前記ソレノイドに放電電流を供給するための第1のコンデンサと、アクチュエータ駆動信号に応答して、オン作動され、前記第1のコンデンサからの放電電流を前記ソレノイドに供給する第1のスイッチ手段とを備えたアクチュエータ駆動回路において、電源に接続された昇圧回路により充電されるとともに、コイルを介して前記第1のコンデンサに対して接続され、第1のコンデンサの充電時に前記コイルと直列共振回路となる第2のコンデンサと、前記第2のコンデンサと昇圧回路間に接続され、第2のコンデンサの充電時にオン作動される第2のスイッチ手段と、第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間に接続され、第1コンデンサの充電時にオン作動される第3のスイッチ手段とを備えたアクチュエータ駆動回路。
IPC (3件):
H01F 7/18 ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/06
FI (3件):
H01F 7/18 R ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/06 M

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