特許
J-GLOBAL ID:200903015116616435
冷凍装置に用いる可溶栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
紋田 誠
, 逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082656
公開番号(公開出願番号):特開2004-293798
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】異なる種類の冷媒が用いられる冷凍装置の放熱器やレシーバタンク等であっても生産性を低下させたり、安全性を低下させたりしないようにする。【解決手段】可溶栓27を2以上の栓穴43を備えた千ケース44と、それぞれ融点の異なる材料で形成されて、栓穴43にそれぞれ装着される金属栓45と、冷凍装置に用いられた冷媒に適した融点を持つ金属栓45が機能するように、他の金属栓45が装着されている栓穴43を蓋する栓蓋46とにより構成する。これにより、異なる種類の冷媒が用いられる冷凍装置であっても生産性を低下させたり、安全性を低下させたりしないようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を放熱させる放熱器とを備えて、これらが密閉配管により接続されて、前記冷媒が循環する冷凍装置に用いられる可溶栓において、
当該可溶栓が、2以上の栓穴を備えた栓ケースと、
それぞれ融点の異なる材料で形成されて、前記栓穴にそれぞれ装着される金属栓と、
前記冷凍装置に用いられた前記冷媒に適した融点を持つ前記金属栓が機能するように、他の前記金属栓が装着されている前記栓穴を塞ぐ栓蓋とを備えることを特徴とする冷凍装置に用いられる可溶栓。
IPC (1件):
FI (1件):
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