特許
J-GLOBAL ID:200903015118047039

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277539
公開番号(公開出願番号):特開平8-137257
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 1成分現像剤を使用するクリーナレス画像形成装置において、現像スリーブにより感光体表面から回収された残留現像剤および紙粉から、紙粉だけを除去可能な現像装置を提供する。【構成】 現像装置1は、ケーシング2に形成した感光体40に対向する開口部2aに、導電性を有し回転駆動可能な現像スリーブ4を備えている。この現像スリーブ4には、感光体40に対向する領域11に関して現像スリーブ4の回転方向下流側で、所定の表面粗さを有する紙粉捕捉部材5が圧接されている。また、紙粉捕捉部材5の圧接領域に関して僅かに現像スリーブ4の回転方向上流側で現像スリーブ4に当接するシール部材6が、上記紙粉捕捉部材5に取り付けてある。
請求項(抜粋):
現像と同時に感光体上の残留現像剤の回収を行う1成分現像剤を使用する現像装置において、上記感光体に対向して回転可能に配置された導電性を有する現像剤担持体と、上記感光体に対向する領域に関して上記現像剤担持体の回転方向下流側で該現像剤担持体に圧接され、この圧接領域に所定の表面粗さを有する紙粉捕捉部材と、上記圧接領域近傍で上記紙粉捕捉部材に接触するとともに、上記圧接領域に関して僅かに上記現像剤担持体の回転方向上流側で該現像剤担持体に当接するシール部材と、を備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10

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