特許
J-GLOBAL ID:200903015120127791

弾球遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320725
公開番号(公開出願番号):特開2000-140255
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来のチューリップ型入賞装置と同等な機能を備えながら、より遊技球が詰まりにくい入賞装置を提供すること。【解決手段】 入賞装置は、それぞれが本体に回動可能に取り付けられ、入球口の上方において入球口への通路となる間隙をなし、互いに相反する方向へ回動して前記間隙の広狭を変化させる左右一対の開閉部材7,8を備えている。開閉部材7,8は、正面側から背面側へ延びる軸線を回転中心として回転する軸部31、軸部31から遠心方向へ延出された延出部33、延出部33から正面側へ突出する突出部35を有する形状で、軸部31および延出部33の正面側は遊技球が通過可能になっていて、一対の突出部35によって入球口への通路となる間隙をなしている。従来のチューリップ型入賞装置のように、開閉部材の下端ほど間隙が狭まってゆくものではないので、開閉部材の下端側で遊技球が詰まらない。
請求項(抜粋):
遊技球の侵入可能な入球口が正面側に形成された本体と、それぞれが前記本体に回動可能に取り付けられ、前記入球口の上方において該入球口への通路となる間隙をなし、互いに相反する方向へ回動して前記間隙の広狭を変化させる左右一対の開閉部材と、該開閉部材を回動させる駆動手段とを備えた弾球遊技機の入賞装置において、前記開閉部材のそれぞれが、正面側から背面側へ延びる軸線を回転中心として回転する軸部、該軸部から遠心方向へ延出された延出部、および該延出部から正面側へ突出する突出部を有する形状で、前記軸部および前記延出部の正面側は前記遊技球が通過可能になっていて、前記一対の突出部によって前記入球口への通路となる前記間隙をなしていることを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
Fターム (1件):
2C088EB23

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