特許
J-GLOBAL ID:200903015122445065

多気筒エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167911
公開番号(公開出願番号):特開平7-027000
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 各触媒の活性化前にHC排出量の低減を図る。【構成】 a側バンクの第1排気通路2aがb側バンクの第2排気通路2bより長く、第1排気通路2aにマニ触媒4が備えられ、集合排気通路3に床下触媒5が備えられている場合に、第1及び第2排気通路2a,2bにそれぞれ酸素センサ10a,10bを設けると共に、各触媒4,5の温度を検出する熱電対11,12を設ける。そして、始動後増量後、a側バンクはマニ触媒4の温度が所定値以上になるまで空燃比をリーンに制御し、b側バンクは床下触媒5の温度が所定値以上となるまで空燃比をリーンに制御する。
請求項(抜粋):
第1の気筒群の排気通路と第2の気筒群の排気通路とが少なくとも上流側で独立していて、第1の気筒群からの排気が最初に導入される触媒と第2の気筒群からの排気が最初に導入される触媒とが異なる多気筒エンジンにおいて、各触媒の活性状態をそれぞれ検出する触媒活性状態検出手段と、第1の気筒群及び第2の気筒群の空燃比を別々に制御して対応する触媒が活性化するまでリーンに制御する空燃比制御手段とを設けたことを特徴とする多気筒エンジンの排気浄化装置。
IPC (8件):
F02D 41/06 305 ,  F02D 41/06 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02B 75/22 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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