特許
J-GLOBAL ID:200903015122961624

血管内の沈着の可視化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219986
公開番号(公開出願番号):特開2006-034983
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】異なる型の沈着を観察者にとって良好に認識可能にする。【解決手段】画像形成断層撮影装置により血管(21)の一連の2Dスライス画像のための測定データが記録され、測定データから2Dスライス画像が再構成されて表示され、2Dスライス画像における明度値および/または明度値の基礎をなしている出発値の局所的決定のために2Dスライス画像の画像データの後処理が行なわれる血管内の沈着の可視化方法において、2Dスライス画像の表示のもとに2Dスライス画像内で対話式に移動可能でありかつ予め設定可能なマーキング範囲を規定するマーキング要素を位置決めすることによって、1つ又は複数の画像範囲(23,24)をマーキングし、その1つ又は複数の画像範囲において後処理の際に、明度値および/または明度値の基礎をなしている出発値の異なる値範囲に異なるカラー値を割付ける予め設定可能な伝達関数に基づいて、画素が自動的にカラーコード化されて表示される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像形成断層撮影装置により血管(21)の一連の2Dスライス画像のための測定データが記録され、測定データから2Dスライス画像が再構成されて表示され、2Dスライス画像における明度値および/または明度値の基礎をなしている出発値の局所的決定のために2Dスライス画像の画像データの後処理が行なわれる血管内の沈着の可視化方法において、 2Dスライス画像の表示のもとに2Dスライス画像内で対話式に移動可能でありかつ予め設定可能なマーキング範囲を規定するマーキング要素を位置決めすることによって、1つ又は複数の画像範囲(23,24)をマーキングし、その1つ又は複数の画像範囲において後処理の際に、明度値および/または明度値の基礎をなしている出発値の異なる値範囲に異なるカラー値を割付ける予め設定可能な伝達関数に基づいて、画素が自動的にカラーコード化されて表示される ことを特徴とする血管内の沈着の可視化方法。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 360Z ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 370B
Fターム (7件):
4C093BA08 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13

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