特許
J-GLOBAL ID:200903015123121069

運搬車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254595
公開番号(公開出願番号):特開平9-071245
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で且つ操作性に優れ、路面の凹凸に対応することができ、傾斜路および起伏や段差のある路でもスムーズに走行することができる、運搬車を提供する。【解決手段】 運搬車10は荷台部12を含み、荷台部12は枠部材14を含む。枠部材14には、2つのスイングフレーム22が回動自在に設けられる。スイングフレーム22の一端側には主動車輪28が設けられ、他端側には自在車輪30が設けられる。枠部材14の長さ方向の一端両側には、別の自在車輪36が設けられる。各主動車輪30には、駆動装置40が個別に設けられていて、操作制御部100により制御される。枠部材14の長さ方向の他端側には、主動車輪上昇装置52が設けられ、それにより、スイングフレーム22の他端側が押圧される。そのため、スイングフレーム22の一端側が枢軸部24を支点にして上方に回転し、主動車輪28が路面から離間される。
請求項(抜粋):
荷台部と、前記荷台部の下の両側にそれぞれ別個の枢軸部で回動自在に支持されるスイングフレームと、前記スイングフレームの一端側に設けられる主動車輪と、前記スイングフレームの他端側に設けられる自在車輪と、前記主動車輪を路面から自在に離間させる主動車輪上昇装置とを含み、一方側の前記主動車輪および他方側の前記主動車輪には、それぞれ、別個に、前記主動車輪を駆動させるための駆動装置が設けられる、運搬車。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  B62B 3/02
FI (3件):
B62B 3/00 G ,  B62B 3/02 H ,  B62B 3/00 A

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