特許
J-GLOBAL ID:200903015124007596
ジャム解除装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073243
公開番号(公開出願番号):特開平10-265081
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、安価で簡単な構造のジャム解除装置を得る。【解決手段】 用紙を搬送する搬送ローラ9の一端にローラギヤ10を連結し、モータ11からの駆動力を噛み合い状態に配列した複数のギヤ12〜20を介してローラギヤ10に伝達する。これらのギヤ12〜20のうち、ローラギヤ10又はこのローラギヤ10に近接した配列位置のギヤ20と噛み合う少なくとも1個のギヤ16〜18を保持した揺動部材21を支軸22の周りに揺動自在に設ける。揺動部材21に設けた操作レバー23を操作し、揺動部材21に保持されたギヤ18が噛み合いを断続する位置へ移動するように揺動部材21を支軸22の周りに揺動させる。ギヤ18を噛み合い解除位置へ移動させることにより、ローラギヤ10に作用する負荷が小さくなり、搬送ローラ9を簡単に回転させることができるとともにジャム解除を容易に行える。
請求項(抜粋):
用紙を搬送する搬送ローラの一端にローラギヤを連結し、モータからの駆動力を噛み合い状態に配列した複数のギヤを介して前記ローラギヤに伝達する画像形成装置において、前記ローラギヤ又はこのローラギヤに近接した配列位置の前記ギヤと噛み合う少なくとも1個の前記ギヤを保持して支軸の周りに揺動自在な揺動部材を設け、この揺動部材に保持された前記ギヤが噛み合いを断続する位置へ移動するように前記揺動部材を前記支軸の周りに揺動操作する操作レバーを前記揺動部材に設けたことを特徴とするジャム解除装置。
IPC (5件):
B65H 5/06
, B41J 11/00
, B65H 7/06
, G03G 15/00 526
, G03G 15/00 550
FI (5件):
B65H 5/06 D
, B41J 11/00 A
, B65H 7/06
, G03G 15/00 526
, G03G 15/00 550
引用特許:
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