特許
J-GLOBAL ID:200903015124073815

光制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216792
公開番号(公開出願番号):特開平6-067130
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 電気光学結晶からなるデバイスの作製時の内部応力や、基板とバッファ層あるいは、電極,パッケージ等との熱膨張差による内部応力等に起因する光出力特性のシフトを防止し、安定した光出力を得る。【構成】 少なくとも1本の光導波路を表面近傍に備えた電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成されたバッファ層と、該バッファ層上に配置された電極とで構成される光制御素子において、前記基板101、バッファ層113、電極114のうち少なくとも1つの、光導波路102,103の近傍でかつ光導波路を伝搬する光波の界分布に影響を与えない程度離れた位置に、所定の幅、長さ及び深さの溝115を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の光導波路を表面近傍に備えた電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成されたバッファ層と、該バッファ層上に配置された電極とで構成される光制御素子において、前記基板、バッファ層、電極のうち少なくとも1つの光導波路の近傍でかつ光導波路を伝搬する光波の界分布に影響を与えない程度離れた位置に、所定の幅、長さ及び深さを有する溝を設けたことを特徴とする光制御素子。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/26

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