特許
J-GLOBAL ID:200903015125373758

スピニングリール及びそのハンドル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197816
公開番号(公開出願番号):特開2008-022756
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】スピニングリールにおいて、釣り方を教えるときなどに釣り竿を持ち替えることなく操作できるようにする。【解決手段】スピニングリールは、釣り竿に装着可能なリール本体2と、回転伝達機構と、第1ハンドル組立体1aと、第2ハンドル組立体1bと、ロータ3と、スプール4と、を備えている。回転伝達機構は、左右方向に沿って配置されたマスターギア軸を有する機構である。第1ハンドル組立体は、マスターギア軸の一端に回転不能に連結されたものである。第2ハンドル組立体は、第1ハンドル組立体がマスターギア軸の一端に連結された状態でマスターギア軸の他端に回転不能に連結可能である。ロータは、リール本体に回転自在に装着されマスターギア軸の回転に連動して回転する。スプールは、リール本体に対して前後移動自在であり、ロータの回転により外周に釣り糸が巻き付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
釣り竿に装着可能であり、前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールであって、 前記釣り竿に装着可能なリール本体と、 左右方向に沿って配置され前記リール本体に回転自在に装着されたマスターギア軸を有する回転伝達機構と、 前記マスターギア軸の一端に回転不能に連結された第1ハンドル組立体と、 前記第1ハンドル組立体が前記マスターギア軸の一端に連結された状態で前記マスターギア軸の他端に回転不能に連結可能な第2ハンドル組立体と、 前記リール本体に回転自在に装着されマスターギア軸の回転に連動して回転するロータと、 前記リール本体に対して前後移動自在であり、前記ロータの回転により外周に釣り糸が巻き付けられるスプールと、 を備えたスピニングリール。
IPC (1件):
A01K 89/01
FI (1件):
A01K89/01 D
Fターム (1件):
2B108BD00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-301737
  • 魚釣用リ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065937   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 魚釣用リールのハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-069945   出願人:ダイワ精工株式会社

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