特許

J-GLOBAL ID：200903015127732097

感光性熱現像画像形成材料

発明者： 福井 康太
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 石井 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-005709
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206642
出願日： 1999年01月12日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 高Dmaxで低カブリであり、保存性が良い硬調な感光性熱現像画像形成材料を提供する。【解決手段】 所定量の複素芳香族メルカプト化合物および複素芳香族ジスルフィド化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物と、特定構造のサリチル酸誘導体とを含有する硬調な感光性熱現像画像形成材料とする。

請求項（抜粋）：

支持体の少なくとも一方の同一面上に、(a)感光性ハロゲン化銀と、(b)還元可能な銀塩と、(c)還元剤と、(d)バインダーと、(e)銀1モル当たり10-3〜1モルの量の複素芳香族メルカプト化合物および複素芳香族ジスルフィド化合物のうちの少なくとも1種とを有し、さらに(f)式(1)で表される化合物のうちの少なくとも1種を有することを特徴とする感光性熱現像画像形成材料。【化1】[式(1)において、Mは水素原子またはk価の陽イオンを表し、Rは置換基を表す。nは1〜4の整数で、n≧2の時、複数個あるRは、同一でも異なっていてもよい。kは1以上の整数であり、Mが水素原子の時k=1である。]

IPC (2件)：

G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504

FI (2件)：

G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504

Fターム (17件)：

2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB25 ,  2H123AB28 ,  2H123BB00 ,  2H123BB03 ,  2H123BB27 ,  2H123BB28 ,  2H123BB33 ,  2H123BB36 ,  2H123CA00 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123DA06 ,  2H123EA07