特許
J-GLOBAL ID:200903015128805764

遠位大腿骨カッティングガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525068
公開番号(公開出願番号):特表平11-504532
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】ひざの手術に使用される遠位大腿骨カッティングブロック装置(10)は、略矩形の本体(12)を形成する略平坦な相対する平行な表面と複数の平坦な縁部面とを有する器具本体(12)を備える。横スロット(18)は外反モジュール(30)を移動可能に支持する。外反モジュール(30)は、スロット(18)で本体と当接する相対する1対の側面を有する管状スリーブ部材(36)を備える。管状スリーブ部材(36)の1部にはねじが形成され、そのねじ部は本体(12)から離れて延びている。開口孔(49)は前記管状部材(36)を貫通して延びている。本体(12)は、遠位大腿骨表面に面取りカットを作るために用いられる斜め方向のスロット(24,26)と、前方及び後方のカット面を作るための前方及び後方スロット(20,22)とを備える。管状スリーブ部材(36)の本体(49)は骨髄内ロッド(35)を収容する。
請求項(抜粋):
a)略平坦な大腿骨係合表面と、前方及び後方面ならびに内側及び外側面を含む複数の略平坦な縁部面とを有するカッティングブロック本体と、b)相対する平行な面のそれぞれに向かって延びている横スロット、c)前記スロットに摺動可能に配置され、貫通して延びる開口孔を有する管状部材から一部分がなる外反モジュールと、d)前方及び後方面に隣接する前方及び後方カッティングガイドを形成する前方及び後方カッティングガイドスロットと、e)前記前方及び後方スロットの間に配設され、ひざ関節の所で患者の脚の骨に面取りカットを行うためのカッティングガイドを形成する、斜め方向に延びる1対のカッティングガイドスロットと、f)外反モジュール部材の前記開口孔に嵌合する骨髄内ロッドと、g)前記モジュールを本体の所望の位置に固定する固定手段とを備えてなる遠位大腿骨カッティングブロック装置。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/56

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