特許
J-GLOBAL ID:200903015129293228
ドアグラスランの表面処理剤塗布装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119114
公開番号(公開出願番号):特開2000-308840
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 アウタシールリップを展開させなければ実施できない部分についての表面処理剤の塗布作業を完全自動化する。【解決手段】 ドアグラスラン1に対して塗布ヘッド15を嵌合させて走行させ、先端の傾斜部25でアウタシールリップ6を展開させつつ、エアブロー穴26から要塗布処理部分Aをエアブローする。エアブローされた部分を後追いするようなかたちで処理剤塗布窓部27を要塗布処理部分Aに摺動させ、その処理剤塗布窓部27に浸潤している表面処理剤を自動塗布する。
請求項(抜粋):
断面略コ字状をなすグラスラン本体の開口縁部から内方に向かって突出するようにシールリップを一体に成形してなるドアグラスランについて、そのシールリップが一体成形されたグラスラン本体の側壁部内側面から該シールリップの裏面にまたがる部分に液状の表面処理剤を自動塗布する装置であって、塗布対象となるドアグラスランのコ字状空間に進入可能な形状を有する塗布ヘッドとドアグラスランの両者を、そのドアグラスランの長手方向以外での相対位置関係を保ちながら駆動手段にてドアグラスランの長手方向に相対摺動させるように構成してなり、前記塗布ヘッドは、ドアグラスランとの摺動に伴って前記シールリップを徐々にめくり上げながら展開させる傾斜部と、前記表面処理剤が塗布されるべきドアグラスランの要塗布処理部分のうち塗布ヘッド自体の進行方向前方側に向けて空気を吹き出すエアブロー穴と、前記ドアグラスランの要塗布処理部分と摺動する部分に形成されて、外部の処理剤供給手段から供給された表面処理剤を浸潤させてこれを保有させる処理剤塗布窓部と、を備えていることを特徴とするドアグラスランの表面処理剤塗布装置。
IPC (3件):
B05C 1/02 101
, B60J 10/04
, B60J 5/08
FI (3件):
B05C 1/02 101
, B60J 1/16 A
, B60J 5/00 501 G
Fターム (24件):
3D127AA14
, 3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DE04
, 3D127DE05
, 3D127DE23
, 3D127DE25
, 3D127DE27
, 4F040AA32
, 4F040AB04
, 4F040AC01
, 4F040BA03
, 4F040BA10
, 4F040CA02
, 4F040CA05
, 4F040CA07
, 4F040CA11
, 4F040CA17
, 4F040CA20
, 4F040DA11
, 4F040DA20
, 4F040DB30
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