特許
J-GLOBAL ID:200903015131899010

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289390
公開番号(公開出願番号):特開平8-145469
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 電力制度がいずれの電力制度であるかを判断し、その電力制度に対応した水の沸き上げを行うことのできる経済的で安全性の高い便利な電気温水器を提供する。【構成】 タンク1と、加熱ヒータ4と、温度検知手段6と、供給電力検知手段21およびタイマ手段22を有する制御装置5と、操作ユニット23とを備えてなり、制御装置5は、供給電力検知手段21、タイマ手段22および操作ユニット23の出力信号に基づいて、加熱ヒータ4に恒常的に電力が供給される時間帯別電灯料金制度Bまたは深夜電力のみが供給される深夜電力制度Aのいずれかであるかを判断して自動的に制御を切り換え、該当する電力制度に対応した沸き上げ制御を行うものである。
請求項(抜粋):
水を溜めておくタンクと、該タンク内に配設された加熱ヒータと、前記タンクの外周に配設されタンク内の水の沸き上げ温度を検知する温度検知手段と、前記加熱ヒータへの供給電力を検知する供給電力検知手段および該供給電力検知手段の出力信号に基づいてその供給電力持続時間を計測するタイマ手段を有し、タンク内の水の沸き上げを制御する制御装置と、該制御装置に対して現在時刻および沸き上げ設定温度を含む各種制御信号の入出力を行う操作ユニットとを備えてなり、前記制御装置は、供給電力検知手段、タイマ手段および操作ユニットの出力信号に基づいて、前記加熱ヒータに恒常的に電力が供給される時間帯別電灯料金制度または深夜電力のみが供給される深夜電力制度のいずれかであるかを判断して自動的に制御を切り換え、該当する電力制度に対応した沸き上げ制御を行うことを特徴とする電気温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 301 ,  F24H 1/18 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-086453

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