特許
J-GLOBAL ID:200903015133415869

インクジェット記録装置の回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102729
公開番号(公開出願番号):特開2000-289231
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【目的】回復動作のシーケンスを変えるだけで、キャッピング状態で回復動作を行う際の密閉性の弊害に起因する吐出口のメニスカス破壊や吐出口からのインク落ちなどによる不良回復動作を防止し、装置の信頼性を高める。【構成】キャップ部材19で記録ヘッド3をキャッピングした状態でインクタンク11と記録ヘッド3との間でインクの加圧、吸引動作を行い、キャップ部材に排出されたインクを吸引動作により回収し、この吸引動作が終了した後、キャップ部材を記録ヘッドから一旦離脱させて負圧を解除し、続いて、記録ヘッドを再度キャッピングした後にインクタンクと記録ヘッドとの間でインクの加圧回復動作を行う。
請求項(抜粋):
記録手段から記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置の回復方法において、キャップ部材を記録手段に密着させて吐出口を覆った状態でインクタンクと該記録手段との間でインクの加圧、吸引動作を行い、次いで前記キャップ部材に排出されたインクを該キャップ部材に接続された吸引手段の吸引動作により回収し、前記吸引動作が終了した後、記録手段とキャップ部材との密着を一旦解除し、続いて、キャップ部材を記録手段に密着させて吐出口を覆った状態にしてインクタンクと該記録手段との間でインクの加圧動作を行うことを特徴とするインクジェット記録装置の回復方法。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (10件):
2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056FA03 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26

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