特許
J-GLOBAL ID:200903015135353615

ランダムファンクションを利用した秘密の共有

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531939
公開番号(公開出願番号):特表2008-514097
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
フィジカルランダムファンクション(PUF)は、評価することは容易であるが、特徴付けすることが困難であるファンクションである。被制御フィジカルランダムファンクション(CPUF)は、分離不可な方法によりPUFに物理的に関連付けされたセキュリティアルゴリズムによって制御されるセキュアプログラムを介してのみアクセス可能である。CPUFは、証明書が生成され、特定の計算が特定のプロセッサ上で実行されたことを証明する場合、証明された実行を可能にする。特に、CPUFを有する集積回路が、チャレンジ・レスポンスペア(CRP)を利用して認証可能である。本発明は、CPUF上で実行される各セキュリティプログラムの間に共有される秘密を生成する機構を提供する。
請求項(抜粋):
第1セキュリティプログラムと少なくとも第2セキュリティプログラムとの間で共有される秘密を生成する方法であって、 被制御インタフェースを介しセキュリティプログラムのみからアクセス可能なランダムファンクションを有するセキュリティ装置上で、前記第1セキュリティプログラムの制御の下でプログラム命令を実行するステップを有し、 前記被制御インタフェースは、プリミティブファンクションを呼び出す前記第1セキュリティプログラムの表現の少なくとも一部と、前記セキュリティ装置上で前記第2セキュリティプログラムを実行すると、前記プリミティブファンクションを呼び出す前記第2セキュリティプログラムの表現の少なくとも一部とに依存する出力を返す前記ランダムファンクションにアクセスする少なくとも1つのプリミティブファンクションを有し、 前記ステップは、前記共有される秘密を生成するため前記少なくとも1つのプリミティブファンクションを呼び出すサブステップを有する方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 21/22 ,  H04L 9/08
FI (4件):
H04L9/00 675A ,  G06F9/06 660 ,  H04L9/00 601Z ,  G06F9/06 660Z
Fターム (6件):
5B276FB00 ,  5B276FD00 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104PA07

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