特許
J-GLOBAL ID:200903015135822810

大規模生産計画立案方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062091
公開番号(公開出願番号):特開平10-244442
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】多品種多工程からなる生産ラインに対し、生産目標や生産能力などの制約条件をできるだけ満たす生産計画を必要な精度で高速に自動立案するシステムの提供。【解決手段】生産目標数量、工期、歩留り、使用設備といった情報を入力し、生産ラインを同じように流れる製品をグルーピングして製品の階層構造を作成する。優先的に生産すべき計画を初期割付し、その後設備の負荷を見ながらグループ単位に計画を自動立案し、得られたグループ単位の計画は納期順などにより製品単位に引き当て、引き当てた計画は、管理の単位などに集計し、ユーザがチェックして修正した後、必要があればグループ単位に再び自動調整を行う。入力データを基に作成したグループ単位に、立案/調整を行うため、必要な精度まで、問題規模を縮小して高速に立案することができる。
請求項(抜粋):
生産目標数量および生産ラインの情報を入力して立案期間の単位期間毎の生産数量を出力する生産計画立案システムにおいて、オーダを含む生産目標数量および生産ラインの情報をネットワークまたは画面から入力する入力手段と、生産ラインを同じように流れると見做せる製品をグルーピングして階層構造を構成するグルーピング手段と、前提とすべき計画を作成する初期割付手段と、前記グルーピング手段によるグループ単位に生産計画を自動立案する立案手段と、グループ単位の計画を製品単位に引き当てる引当手段と、製品単位の計画を他の階層の単位に集計する集計手段と、画面から生産計画を修正するための修正手段と、前記立案手段から再調整するか否かを判定する再調整判定手段と、立案結果を外部へ出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする生産計画立案システム。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/08 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R

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