特許
J-GLOBAL ID:200903015136170719

通話料金比例配分方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-155007
公開番号(公開出願番号):特開平5-007261
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】移動先への転送処理機能を発信交換局12に持たせることにより、発信交換局12から転送元交換局15を経由することなく直接に転送先交換局13に接続する。【効果】通話料金を比例配分できる。
請求項(抜粋):
複数の交換局及び移動可能な加入者を含む移動体通信網において、加入者発信呼を受け付ける発信交換局に、第1の加入者から発信されたダイヤル番号より対応する第2の加入者を収容する転送元交換局に移動体通信網のローミングによる移動先番号を要求する第1の手段と、前記転送元交換局に前記ダイヤル番号から前記移動先番号までの第1の課金度数を要求する第2の手段と、前記転送元交換局から返送される前記移動先番号及び前記第1の課金度数を受信する第3の手段と、受信した前記移動先番号を翻訳し最低課金度数の通話回線を選択して呼接続を行う第4の手段と、前記第1の加入者から発信された前記ダイヤル番号までの第2の課金度数を算出する第5の手段と、通信完了時に前記第1及び第2の課金度数の比率により通話料金を配分する第6の手段と、前記転送元交換局に前記第2の加入者に対して請求する通話料金を報告する第7の手段とを備え、前記転送元交換局に、前記発信交換局からの要求に対し受信した前記ダイヤル番号から前記移動先番号を抽出する第1の手段と、前記発信交換局からの要求に対し受信した前記ダイヤル番号から前記移動先番号までの前記第1の課金度数を算出する第2の手段と、前記発信交換局からの要求に対し前記移動先番号及び前記第1の課金度数を返送する第3の手段と、前記発信交換局からの前記通話料金を受信する第4の手段とを備えることを特徴とする通話料金比例配分方式。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 15/08

前のページに戻る